明け方に とある場所で とある理由で

おっさんたちが社会見学


この後ろ姿だけで

わかる方には誰だかわかる？



釣りに異常なまでに情熱を燃やす男たちが

熱い視線を送る先には…

何をしに来たかは ご想像におまかせします



で　ここから本編

さぬき市の凄腕船頭さん２人に

前日 四国の最西端で一緒に釣りをした方と私の２人が

それぞれの船に乗せていただけることに

船頭さん+乗船員のタッグマッチ？


私が乗せていただくのは

ネクタイは不要？…ノーネクタイクールビズタイラバとか

等速巻きの時代は終わった…サイトタイラバとか

タッチ＆ゴーではなく…タッチ＆ステイとか

タイラバ界の常識を次々と覆し

タイラバ革命を起こし続ける

知る人ぞ知るYouTuber　「変な鯛ラバ」のN氏



これまで海上では何度かお会いしお話したことはあり

このＨＰ上でも何度か紹介させていただいたことはあったが

船に乗せていただけるのは今回初めてのこと

タイラバについていろいろと学ぶチャンス


夜明けとともに釣り開始



先週まではこのエリアもサゴシフィーバーで

イイ群れをとらえた方は２０本３０本と

クーラー満タン大漁だったが

水曜日〜金曜日にかけて来たこの冬一番の寒波のため

水温が一気に２度以上も下がったせいか

サゴシが消えてしまったようだ


ということで タイラバ一本勝負

船頭さんは太目のハイブリッドネクタイで

私は対照的に極小極細のネクタイで



釣り開始直後から

４０cm級のマダイがポツポツヒット

「底から〇ｍ浮いています」とか

「今追いかけてますから そのまま巻き続けて〜」など

魚探から得られる情報をリアルタイムで伝えていただいたおかげで

釣り開始１時間余りで想定外の５匹キャッチ


本日の私の乗船員としての役割は



シーアンカー係

ポイント到着後ロープが絡まないようにすみやかに投入


朝の勢いがなくなって反応も悪くなってきたみたい

等速巻きをしている私にとっては

アタリが減ったな〜と感じる程度だが

魚探でタイの動きを見ながら釣っている船頭さんは

活性が下がってしまっているのがわかるようで

タイの目の前にタイラバを通しても

タイラバを追いかけなくなったとのこと


普通巻きや早巻きには反応しなくなったので

遅巻き・超デッドスロー巻きに



少ないアタリをとらえてゴーマルサイズ


船頭さんは底からかなり浮いているタイに狙いを定め

１０ｍ巻き上げた後　タイラバをステイ

タイラバに興味を持ったタイが近づいて

シルエットが重なる直前から巻きを再開して食わせるという技で連発

魚探でタイとタイラバの動きを見ている船頭さんにしかできない

サイトタイラバ釣法


僚船さんとは

電話だけでなく



沖でも直接会って情報交換


出だし快調だったのに

後半戦はアタリ激減

ショートバイトはあるものの

なんだかイヤイヤ触りに来ている感じ



釣れたらそこそこイイサイズなんだけど

低活性時に口を使わせる方法を学ばねば


出だし好調だったが 後半は失速

大型は揚がらなかったがチャリサイズもなし

最終的には船頭さんと仲良く７匹ずつ



１３時　沖上がり

凪の海で久々にタイの引きを楽しむことができた



釣行中には貴重な話をお聞きすることができ

タイラバの奥深さを知ることができた


これからも進化を続ける「変な鯛ラバ」

過去の動画にも目が点 目からうろこの新釣法が満載

タイラバに興味がある方も ない方も

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本日の釣果　マダイ　７匹